１．輸送の安全に関する基本方針

当社が提供するタクシー、貸切バス、乗合バスの運行につきましては安全確保が事業経営において根幹をなす最優先事項であると認識しております。
社長は当社の輸送安全確保において主導的な役割を担い、責任を負うとともに社員に輸送の安全確保が最も重要であると言う意識を徹底いたします。

２．自動車事故等に関する統計

令和5年度（令和4年11月1日から令和5年10月31日）における自動車事故報告規則により国土交通省に報告義務のある自動車事故は下記の通りです。

項目	件数
自動車が転覆し、転落し、火災（積載物に火災を含む）を起こし又は踏み切りにおいて鉄道車両と衝突若しくは接触したもの	0
10台以上の自動車の衝突又は接触を生じたもの	0
死傷者又は重傷者（自動車損害賠償法施行例第5条第2号又は第3号に掲げる障害を受けた者をいう）を生じたもの	0
10人以上の負傷者を生じたもの	0
操縦装置又は乗降口の扉を開閉する装置の操作不適切により、旅客に障害が生じたもの	0
酒気帯び運転、無免許運転、大型自動車等無資格運転、麻薬等運転を伴うもの	0
運転者の疾病により、事業用自動車の運転を継続することができなくなったもの	0
救護義務違反があったもの	0
自動車装置の故障により自動車の運転ができなくなったもの	0
車輪の脱落、被牽引自動車の分離を生じたもの（故障によるもの）	0
橋脚、架線その他鉄道施設を損傷し、3時間以上鉄道車両の運転を休止させたもの	0
高速自動車国道又は自動車専用道路を、3時間以上通行止めにさせたもの	0
国土交通大臣が特に必要と認めたもの	0
総件数	0

３．行政処分

令和4年11月1日から令和5年10月31日の1年間行政処分は受けておりません。

４．輸送安全目標及び実績

項目	令5年度 令和4年11月1日～令和5年10月31日
区分	人身				物損
事業区分	タクシー	貸切	乗合	計	タクシー	貸切	乗合	計
前年度実績	0	0	0	0	5	0	5	10
実績	0	0	0	0	6	2	4	12
前年比	0	0	0	0	+1	+2	-1	+2
次年度目標	0	0	0	0	3	1	3	7

５．令和5年度の活動実績

	乗務員	整備・運行管理者	その他
教育訓練	月１回の月例会 年１回の交通安全講習会	勤務交替時に基本的に毎日
	・適正診断の実施 ・健康診断の実施 ・ユニバーサルドライバー研修（4名）	法定教育の実施
設備投資	・UDタクシーの導入　1台 ・バス車両デジタルタコメーター2台

６．令和6年度の活動計画

	乗務員	整備・運行管理者	その他
教育訓練	・月１回の月例会（事故防止） ・年１回の交通安全講習会	勤務交替時に基本的に毎日
	・適正診断の実施 ・健康診断の実施 ・ユニバーサルドライバー研修	法定教育の実施
設備投資	・貸切バス（スクールバス車輌）増車1台 ・デマンド交通に使用できるタクシー車両の導入 ・バス全車両にデジタコ導入 ・点呼時の様子を録画システム導入

以上